写真多数枚。
解説は、畔上能力・菱山忠三郎・鳥居恒夫・西田尚道・新井二郎・石井英美:
山渓ポケット図鑑 春の花 夏の花 秋の花 1994 1995 による
アナログの方は重いので、やめた方がいいです。
ブロードバンドの方は気にならないスピードで開けます。
最終更新日 : 2019.10.12
多摩市は午前晴れ、10.03(木)。
ミゾソバ(溝蕎麦)
タデ科タデ属、田んぼや水辺など、湿ったところに群生する1年草。
茎や葉には下向きの小さな棘があり、さわるとザラザラする。
茎の下部は横にはい、上部は立ち上がって高さ30-80cmになる。
葉は互生し、長さ4-10cmで、先はとがり、基部は左右に大きくはりだしている。
この葉の形を牛の顔に見立てて、ウシノヒタイ(牛の額)ともいう。
花期は7-10月。白色〜淡紅色の花が10数個集まってつく。
とんぼの広場
中央の昆虫は、オオハナアブ(大花虻)と見られる。全長1.4cmほど。
黒色で表面ビロード状。腹に黄太帯、はねに2紋。
上の写真のトリミング
以下、トリミング画像
位置図