2024年02月20・連光寺四丁目・セツブンソウ

デジカメ: ディジタル一眼 ニコン D7500 TAmRon 28-300mm (35mm換算 43-450mm) GPS付き 手持ちによる


写真 8 枚。

解説は、畔上能力・菱山忠三郎・鳥居恒夫・西田尚道・新井二郎・石井英美: 山渓ポケット図鑑 春の花 夏の花 秋の花 1994 1995 による


最終更新日 :  2024.02.20


多摩市は午後晴れ、02.20 (火)。

セツブンソウ (節分草)

キンポウゲ科セツブンソウ属
旧暦の節分のころに開花するのでこの名がある
山地の木陰などに生える多年草、石灰岩地に群生することが多い
高さは5-15cmになり、茎の上部にふぞろいに細かく切れ込んだ葉が2個対生する
花期は3月、葉の先に直径2cmほどの花を1個つける
白い花弁のように見えるのは蕚片で5個ある、花弁は黄色の蜜腺に変化している
雄しべの葯は紫色で、白い蕚片とのコントラストが美しい、初夏には地上部は枯れてしまう
日本特産茱

自然に生えたものではないと思われる
たまたま、桜ヶ丘公園隣接地に見つけた



連光寺四丁目・記念館口のすぐ近く・桜ヶ丘公園隣接民地の入り口付近の植栽の中


















位置図








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