写真 8 枚。
解説は、畔上能力・菱山忠三郎・鳥居恒夫・西田尚道・新井二郎・石井英美:
山渓ポケット図鑑 春の花 夏の花 秋の花 1994 1995 による
最終更新日 : 2024.02.20
多摩市は午後晴れ、02.20 (火)。
セツブンソウ (節分草)
キンポウゲ科セツブンソウ属
旧暦の節分のころに開花するのでこの名がある
山地の木陰などに生える多年草、石灰岩地に群生することが多い
高さは5-15cmになり、茎の上部にふぞろいに細かく切れ込んだ葉が2個対生する
花期は3月、葉の先に直径2cmほどの花を1個つける
白い花弁のように見えるのは蕚片で5個ある、花弁は黄色の蜜腺に変化している
雄しべの葯は紫色で、白い蕚片とのコントラストが美しい、初夏には地上部は枯れてしまう
日本特産茱
自然に生えたものではないと思われる
たまたま、桜ヶ丘公園隣接地に見つけた
連光寺四丁目・記念館口のすぐ近く・桜ヶ丘公園隣接民地の入り口付近の植栽の中
位置図