2008年9月4・ウォッチ・
私的地学ハイキング1
房総半島・市宿の砂層

デジカメ: ディジタル一眼 ペンタックス K10D 手持ち
         
による撮影

写真数12枚。

アナログの方は重いので、やめた方がいいです。
ブロードバンドの方は気にならないスピードで開けます。

最終更新日 : 2008.09.22、10/01修正、2009.10.12削除(市宿以外を削除)修正


市宿の砂層
2008年09月13日(土)
約三十五年前の同僚の地質屋さんに、連れて行ってもらった。
白尾元理写真「グラフィック 日本列島の20億年」岩波書店2001年発行
29 川と波が作った縞模様--房総半島市宿の砂層
を見に行く





大きな砂取場は赤い矢印方向で撮った




鎌滝建材鰍フ使っていない入り口前に、車を止め、下りて中へ入っていった


この道具の大きさは 34X12cm


粒の大きさは2-3mmか


中央左下の白い貝殻を


道具の高さは34cm


道具の幅は12.2cm、貝の高さは5.4cm


市宿層というのは、地質の世界では有名な砂層だそうだ
高さは約10m程度
白い点々は、二枚貝のかけら


この山の高さは下からおよそ百メートル程度か




白尾元理写真「グラフィック 日本列島の20億年」岩波書店2001年発行
29 川と波が作った縞模様--房総半島市宿の砂層
に近い場所で、似た写真になった

2枚前の写真の左、南側の砂取場、重機をスケールとして、こういう写真が撮りたかった
正面の砂層部分の高さ、およそ 70m程度、一番上までおよそ85m程度か、有効数字は1桁程度
奥の重機の高さが3.4mで(メーカーのホームページのCAD図面から)計算すると、斜面の大きさはこうなる


この間が、台風等嵐の間隔ではないかと、説明を受けた


先ほどの砂取場を遠望すると、こうなる



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