2009年11月3・ウォッチ・
トルコ2・イスタンブール

デジカメ: ディジタル一眼 ニコン D90 18-200mm (35mmカメラ換算 28-300mm) 手持ち による撮影

写真122枚。

アナログの方は重いので、やめた方がいいです。
ブロードバンドの方は気にならないスピードで開けます。

最終更新日 : 2009.12.25


2009年11月20日(金)-27(金)
2009年海外旅行第2段、トルコ、パック旅行、今回は読売旅行。
最後の観光はイスタンブール、抜粋で。



イスタンブールの旧市街



イスタンブール

トルコの首都アンカラから、早朝より高速道路でイスタンブールの第一ボスポラス海峡大橋が見えてきた


座席の一番前に座らせてもらい、バッチリ撮れた。


北西側の景色






日本には見られない、かわったデザインの歩道橋


ガラタ橋に向かって坂を下る




ガラタ橋の上では、釣り人がたくさん


ガラタ橋の南側


ローマ時代のヴァレンス水道橋が見えてきた


ヴァレンス水道橋をくぐる、あっという間


昼食の場所へ到着


数分、歩いてレストランへ


レストラン「グスタ」に到着、2階に上がる


イカの唐揚げ、ニーグルトを付けて食べる、軟らかく温かく、おいしかった


イサキに似ていたが、味は鯛(たい)だった、おいしかった


食べ終えて、外へ



ブルーモスク

昼食後の第一番はブルーモスク(スルタン・アフメット・ジャミィ)
6本の尖塔が建つ
アヤソフィアの南側に、1609-1616年に完成した巨大なモスク


あいにく、全くの逆光


中へ入り、入り口に向かう、西側の平屋の部分


はいていた靴は備え付けのビニル袋に入れて自分で持つ
礼拝堂の南側からの全景、壁や柱にはイズニック・タイルのモザイク


正面、東南東方向(メッカ方向)?のステンドグラス




祭壇?では、親子がこれからひざまづき、祈りをささげる


足元の絨毯


天井のイズニックタイルによるモザイク


天井のイズニックタイルによるモザイク、高さ約43m、礼拝堂の広さ約2700u、ドームの直径約22.5m


正面中央のアップ


柱は直径約5m、4本で屋根のアーチを支える、確か大理石


ケースの反射でよく見えないが、北出口近くにおいてある全体模型


右側が祭壇、左手前が北出口


礼拝堂の全景



アヤソフィア博物館
324-360年完成というから、実に1650年間たっているという
2度の焼失と再建を経ているとのこと
ブルーモスクの約300m北北東側

ブルーモスクをでてからの、南側からの眺め、




焼きorゆでトウモロコシを1本、1リラで売っていた、食べたかったが、糖尿病で我慢してしまった


料金所で料金払って中へ、入り口


修理中で部分的に足場が架っていた


壁面には、やはりモザイクが
上に半分写っている円盤は、直径7.5m、ラクダの皮の上に文字が描かれている
6つあるとのこと


高さ約56m、直径約33mの大ドーム
558年の地震で崩壊し、563年に再建されたもの
たび重なる地震のため、完全な円形ではないが、世界最大級といわれる
幾何学模様を施された40本の柱が天井を支え、中央には太陽が描かれている


ベルガマの壷、ペルガモンの大理石から作られた、
かつては外に置かれ、イスラム教徒は祈りの前にその水で体を清めたという


湿った支柱、柱の水に触れるだけで病が治り、女性は子供を授かるという伝説がある
銅板の穴に親指を入れ、一回転させれば願い事がかなうといわれる


アプス(後陣)のほぼ中央にある
上には、聖母子のモザイクが、
下には、ミフラーブがある
ミフラーブは、イスラム今日の礼拝用の壁窪で、
モスクに改修された際に設置された


聖母子のアップ、正面から見上げて
モザイク画だという
マリアと膝の上のイエス


祭壇の左側にあった?


聖母子のアップ、もう一枚の写真、やや左側から


石畳のスロープを大急ぎで上りながら


2階の回廊には、さまざまなモザイク画があった
ディーシス(請願図)
モザイクの細かさと巧みな表現力から、ビザンチン美術の最高傑作と評される
左はマリア、右は洗礼者ヨハネ、中央は全能のイエス


イエスのアップ
穏やかな顔つきである


すぐ前のモザイクの右下に、同様の構図が小さな額に入って置かれていた


中央 聖母マリアと抱かれるイエス
左 皇帝ヨハネス2世コムネノス、 右 皇后イレーネ


中央に全能のイエス
右 女帝ゾエ、障害に3回の結婚をした
左 三番目の夫、金貨の入った袋を持つコンスタンティヌス9世モノマホス
この結婚当時、ゾエは64歳だったという
結婚のたび、夫の絵は描き直されたという


2階回廊右側から撮った、後陣の聖母子モザイク


2階回廊左側からの後陣の全体図


後陣左側の下り口


湿った支柱、私も後でやってみた


パネルで、外側の1階回廊に展示されていたものの一部、
まだ、尖塔がなかったころの絵


アーチ屋根構造の説明図


上が入り口
入り口左手前の大理石柱跡




トプカプ宮殿博物館
1472-1478年完成
何度も増改築を重ねているという
アヤソフィア博物館から約300m北北東側

アフメット3世の給水泉


最初の門を入ったところ


表敬の門(バービュス・セラーム)
ここをくぐったところに、料金所と入り口がある


入り口の部分


料金所のところにカードを差し込むと一人分ステンレス・バーを押し回転される


入ってすぐのところにある全景模型
北側から写真、模型の中央後ろから入ってくる


別に、さらに詳しい模型があった
さきほど入った「表敬の門」は一番後ろ側
中央右側の建物密集部が「ハーレム」


会議の間




会議の間(御前会議の行われた場所)


内部









謁見の間(Audience Hall)






第2庭園




スルタン・アフメット3世の図書館、正面


宝物殿、中に有名な「トプカプの短剣・柄には大きなエメラルドが3個」等があるのだが、
撮影禁止


一番北東側からは、ボスポラス海峡が見える




ハーレムの入り口






黒人宦官の間の蝋人形?












スルタンの大広間




ステンドグラスとモザイクが美しい










ムラト3世のサロン?


外には、コクマルガラス?


厨房跡、
かつて数百人の料理人が、4000-5000人分の食事を作っていたという
中は見ていない


トプカプ宮殿の南東側に位置する、ずっと続く



グランド・バザール(カパル・チャルシュ)
最後は、バスで移動
もう疲れていた、何も買わなかった

北側の入り口


ゆるい上り坂で、さまざまな店が両側に並ぶ


北東側の入り口












中央通りの右側








やっと1時間、開放されてホテルへ向かう
トラムが後ろに




ガラタ橋の手前か
トラムが正面に


ガラタ橋を渡り、ホテルに向かう


最後はもう疲れていた、
ホテルのレストランで夕食を取った
添乗員も入れて7人ほどだったか
話ははずんだ

サラダ、量が多く、ご相伴でいただいた


ビーフの?
下にヨーグルト・サラダが
量が多く、サラダは珍しく残してしまった



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