2011年3月2・千葉県浦安市・液状化被害2

デジカメ: ディジタル一眼 ニコン D5000 18-200mm (35mmカメラ換算 28-300mm) 手持ちによる撮影

写真数34枚。

アナログの方は重いので、やめた方がいいです。
ブロードバンドの方は気にならないスピードで開けます。

最終更新日 :  2011.04.13


千葉県浦安

2011年03月27日(日)、千葉県浦安市の液状化被害、
3/11 の東日本大震災で、震度5強だった。液状化での被害の写真を撮った。
昔の同僚4人と。新聞記事の写真と地名と一万図を頼りに。

液状化
● 軒なみやられた建物の傾き、外構の大きな壊れ、個人の財産としては深刻
● ライフラインのうち、ガス、水道、下水、電気、皆やられる、
水道、電気は復旧し、ガスはあちこちで点検中
下水の復旧には約一ヶ月かかるという






今川一丁目

液状化により、正面の家は、右に傾いている


この「隠れ家」は、液状化で汚れてしまった冷蔵庫・テーブル・椅子などを外に出している


液状化により、右の家は、少し左に傾いている


液状化により、被害を受けたガスの災害復旧工事を行っている


この今川記念会館の前には仮設トイレが、左には給水車が
下水がまだ、水道もまだ断水ということで、車で水を汲みに来る人が順次やって来ていた


大きな列を作るほどではないが、順次水を汲みに来ていた



富岡四丁目

液状化により、中央公園の防球ネットの支柱も傾いているものがある


何だかはよく分からないが、鉄筋コンクリートを壊していた
ただし、昼休み


液状化により、公園の盛土にもキレツが




液状化により、グランドのあちこちに砂が噴出した跡


砂の吹き出し口


昼飯を食べたくても、店がやっていない


新聞記事になった、液状化により、北東に傾いた「富岡交番」



弁天二丁目

液状化により、外構がやられ、傾いた家が多い
目で見ても分からないが


液状化により、外構がやられた家


液状化により、歩道が波打ち、砂が片付けられていたが


ガス?の復旧工事


液状化により、見明川中学校?の周囲が沈下している


仮設トイレ、中を見たら、随分汚れていた


中学校の校庭は、あちこち液状化により、砂が噴出していた





今川二丁目

新聞に出た、液状化により、大きな被害の出た地域
電柱が傾き、道路に対して、家側が数十センチメートル沈下しているケースが多かった


液状化により、家の前の道路に対して、相対的に家の土地が沈下していた


電柱が傾き、右側の旧堤防には仮設水道が


液状化により、真ん中の白い家は、北西に傾いている


こちら方向の電柱は、傾いていないが
奥の方でガスだかの復旧工事中


液状化により、電柱が傾き、ガスの入れ替え工事中



入船二丁目

UR (元住宅・都市整備公団)のタウンハウスも後の中層住宅に対して左に傾いている


手前の「入船リバーサイド自治会」の建物は、後のRC建物に対して、左にはっきり傾いている
屋根が少し、右側が上がっている



明海五丁目

液状化により、ひどく左に傾いた「セブン・イレブン」
交差点のガード支柱もめり込み、砂がすごい量


セブン・イレブン
何人もの人が写真を撮っていた


ケーヨーデイツーは、看板塔は右に傾き、
建物はわずかに左に傾いていた、しかし営業していた


新浦安駅前のエレベーターの周囲が、液状化により沈下
使えない


この後、駅前の4階の焼き鳥屋で、反省会。

2.5万図の変遷
液状化した地域は、昭和41年(1966)から昭和46年(1971)までに、埋め立てた所
1966年の下の地図で砂浜だった所






ごく一部を、載せた。



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