2011年04月1・茨城県鹿嶋・
液状化被害


デジカメ: ディジタル一眼 ニコン D5000 18-200mm (35mmカメラ換算 28-300mm) 手持ちによる撮影

写真数42枚。

アナログの方は重いので、やめた方がいいです。
ブロードバンドの方は気にならないスピードで開けます。

最終更新日 :  2011.04.11
                     04.12 一部修正


茨城県鹿嶋

2011年04月10日(日)、茨城県鹿嶋神宮駅周辺と、鹿嶋港港公園近くの被害、
3/11 の東日本大震災で、震度6弱だった。液状化での被害の写真を撮った。
津波の被害現場については、後半の港公園脇の船が打ち上げられていた。

液状化
● 建物の傾き、外構の大きな壊れ
● ライフラインのうち、ガス、水道、下水、電気、皆やられる

津波
● 船が流される、船が当たることによる大きな破壊力
● 今回の地震では、リアス式海岸だけでなく、なたらかな浜でも津波の被害が








朝 7:10 に自宅を出て、4時間たってたどり着いた鹿島神宮駅、駅のすぐ西側の鉄橋で補修工事を行っていた


Google の衛星写真には、鹿嶋駅西側の、液状化による斜橋のずれが写っていた
このため、成田線の西側、隣の延方駅と鹿嶋駅間は、不通になっていた
延方駅と鹿嶋神宮駅間は、タクシーによる振り替え輸送で、
切符を持つ人、定期券の学生などが十人ほど、一電車で


液状化による、ずれの補修工事中の鉄橋


橋脚脇のグレーチングが盛り上がっていた


補修中のずれた鉄橋の北側から




鉄橋の北側から、西方向を見る


下の Google 画像
左端が、ずれた鉄橋    真ん中より右側では、液状化の被害


鹿嶋駅の北側では、液状化により、マンホールが浮き上がっていた
東を撮る


液状化によって、電柱が傾き、屋根瓦が落ち、外構がゆがんでいた
もしかすると、建物も傾いているかも知れない


ゆがんだ外構


歩道が盛り上がり、駐車場もゆがんでいた


駅近くの南側橋脚の根元で液状化による砂が噴出していた


液状化により、浮き上がったマンホールとブロック塀の壊れ


液状化により、外構の壊れ


液状化により、外構が大きくゆがんでいる


バスで移動中、液状化でコンテナ車が、道路わきに落ちていた、バス車中から






液状化で地割れ


液状化で地割れ、高さは50cmほど


液状化の地割れと、対岸のクレーン被害


クレーンの被害を、望遠レンズでアップ


液状化により、砂が噴出した跡


赤丸の中は、液状化で数十センチ海にめり込んだと思われる


おそらく、津波で打ち上げられた船


船がぶち当たって、折れた街灯




あちこち、立ち入り禁止になっていたが


液状化で、東護岸側に数十センチずれている


液状化により、護岸の端が崩壊


液状化により、せりあがった護岸の床版


液状化により、護岸脇の道路が沈下、ガードフェンスもゆがんでいる


対岸のクレーンもぶっ倒れていた
地震動によるものか、津波によるものかは不明






左のクレーンは、足元が壊れている


液状化により、ひび割れが、Google 画像に写っている


Google 画像に写っている
液状化による地割れ、一段は三十から五十センチほど落ちこんでいる
港公園管理事務所前


対岸のこのクレーンたちは、無事なのか


手前側の護岸の割れ、二十センチほど開いていた、のぞくと海面が見えていた


液状化による地割れ段差は五十センチほど




展望塔は閉鎖していた、塔の上からなら、もっと遠くの津波被害も見えたろうに


展望塔への渡り廊下


展望塔、名盤があったのだが、撮影し忘れた
昭和54年(1979)に塔ができたと、かいてあったと思ったが


昭和50年(1975) 2月27日、港公園ができた


ごく一部を、載せた。
バスと電車の接続が悪く、家には午後10時にたどり着いた。



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