埼玉県久喜市南栗橋町
2011年05月08日(日)、埼玉県久喜市南栗橋の液状化被害、
電車で行った。
液状化
● 液状化で人は死なない
● 軒なみやられた建物の傾き、外構の大きな壊れ、個人の財産としては深刻
● ライフラインのうち、ガス、水道、下水、電気、皆やられる、
水道、電気は復旧し、ガスはあちこちで点検中
下水の復旧にはある程度かかるという
まずは、衛星写真の一番右
東武日光線南栗橋駅から南西へ20分ほどで
交番で聞いた、液状化被害の激しい南栗橋十二丁目
5/9のNHKクローズアップ現代によれば、栗橋市が水田を埋めて、宅地造成したところとのこと
道路も広く、一見立派な住宅地だが、橋との段差を補修
奥は、東北・上越新幹線
液状化の箇所は、左側
一番南西側の水田から撮った、液状化の一戸建て
地区に入り込んで、一番最初に、右手前に傾いている家屋
後の家屋、右の家屋の円直線に対して、右手前に傾いているようだ
真正面からは、傾きが分からない
ということは、前傾しているということ
地区の東側の駐車場に、災害対策用仮設トイレ
この家屋は左に傾いている
この家屋は、外構が沈下や傾いている
左側の塀が中央で沈んでいる
水道の補修の跡、両側の側溝との段差を補修した跡
右1/4の部分が十センチほど盛り上がっている
盛り上がっている部分はこの家屋の右の方、側溝部
この家屋には、注意の黄色い札が貼られている
この写真で右に傾いているのがよく分かる
なんと、右の家も左に傾いている
両方の家の真ん中辺りが沈下したということか
外構の塀がゆがんでいる
一部電柱の左の下の方の桟が外れている
外構のゆがみ
この家屋は、緑色の安全の札
始めの方の仮設トイレと臨時駐車場の立て札
北東側のグランド外周には運び込んだ液状化の砂が積まれていた