2011年05月1・埼玉県久喜市・
南栗橋・液状化被害



デジカメ: ディジタル一眼 ニコン D5000 18-200mm (35mmカメラ換算 28-300mm) 手持ちによる撮影

写真数25枚。

最終更新日 :  2011.05/09

埼玉県久喜市南栗橋町

2011年05月08日(日)、埼玉県久喜市南栗橋の液状化被害、
電車で行った。

液状化
● 液状化で人は死なない
● 軒なみやられた建物の傾き、外構の大きな壊れ、個人の財産としては深刻
● ライフラインのうち、ガス、水道、下水、電気、皆やられる、
水道、電気は復旧し、ガスはあちこちで点検中
下水の復旧にはある程度かかるという





まずは、衛星写真の一番右







東武日光線南栗橋駅から南西へ20分ほどで
交番で聞いた、液状化被害の激しい南栗橋十二丁目
5/9のNHKクローズアップ現代によれば、栗橋市が水田を埋めて、宅地造成したところとのこと
道路も広く、一見立派な住宅地だが、橋との段差を補修


奥は、東北・上越新幹線
液状化の箇所は、左側


一番南西側の水田から撮った、液状化の一戸建て




地区に入り込んで、一番最初に、右手前に傾いている家屋


後の家屋、右の家屋の円直線に対して、右手前に傾いているようだ


真正面からは、傾きが分からない
ということは、前傾しているということ


地区の東側の駐車場に、災害対策用仮設トイレ


この家屋は左に傾いている


この家屋は、外構が沈下や傾いている


左側の塀が中央で沈んでいる


水道の補修の跡、両側の側溝との段差を補修した跡
右1/4の部分が十センチほど盛り上がっている


盛り上がっている部分はこの家屋の右の方、側溝部


この家屋には、注意の黄色い札が貼られている




この写真で右に傾いているのがよく分かる


なんと、右の家も左に傾いている
両方の家の真ん中辺りが沈下したということか


外構の塀がゆがんでいる
一部電柱の左の下の方の桟が外れている


外構のゆがみ


この家屋は、緑色の安全の札


始めの方の仮設トイレと臨時駐車場の立て札


北東側のグランド外周には運び込んだ液状化の砂が積まれていた



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