神奈川県三浦半島城ヶ島
2011年05月14日(土)、神奈川県城ヶ島、
埼玉支部・神奈川支部合同日曜地学ハイキングに、
電車で行った。
蟹江康光 編集責任
日本地質学会 地学教育委員会
地質リーフレットたんけんシリーズ
城ヶ島探検マップ-深海から生まれた城ヶ島-
を勝手にコピーさせていただき、解説とした
本日の講師 蟹江康光氏
城ヶ島のバス停を下りたところ
何枚も重なる火山灰層
左が南、南が新しい
スランプ構造、周りは東京農工大のグループ?
三浦半島活断層調査会が作成した三浦半島地質図
来年、一年後には発行予定とのこと
スランプ構造-海面付近の波打っている部分
この写真の下の部分の不規則な楕円形部分が、スランプ構造
上から下げたコンベックスの頭が関東大震災時の海面位置
北方向を振り返る
右、観光橋と、手前はスランプ構造
奥の2つのグループが、それぞれ大学の地学巡検
白色の部分が炎のように見える、火炎構造
火炎構造
ハンマーの長手方向は 32cm
コンボルート・ラミナ
向斜
左は右下がり、右は左下がりで、中央の海面が向斜軸方向
白い部分が、So凝灰岩層
この奥に海蝕洞、窪みが断層
昔は、この窪みが断層
この右側が白いのはSo凝灰岩層で、初声層には、So凝灰岩層はないはずとのこと
蟹江氏は100m ほど東が三崎層(西)と初声層(はっせそう)(東)の境だと言っていた
海蝕洞は、ほぼ 2m の高さ
カンザシゴカイ類の棲管(せいかん)が分布
ほぼ、満潮に近い海面からは、70cmほど、1mほどの潮位差があるので、平均海面までは約120cmになる
関東大震災 1923年のころの海面、そのころよりまた20cmほど沈下しているとのこと
つまり、約140cmほど、地震で一気に隆起したとのこと
棲管の中央は 50cm ほどの高さ、海面からだと70cm ほど
これは、反対側
海面から 90cm ほどか
直径1cmほどの火山豆石
火山豆石から10-20km以内に海面付近に火山があったとのこと
豆石の中央に少し出っ張っているのは芯となった火山灰の粒
空中から落下する途中、次第に回転しながら付近の灰を巻き込んだとのこと
馬の背洞門
関東大震災1923年より前の絵葉書と比較して、隆起のために海面が相対的に下がり
また、侵食が進んで、写真のようになったとのこと
左側に小さな洞門ができていた
馬の背洞門を上から見ると、幅は1mもない
人が立っている辺りは、1923年関東大震災前は、海の中だったところ
赤羽根海岸を遠望する
展望台からの風景、アップ
岩盤の上には、関東ロームが堆積している
岩盤との境の少し上に、東京パミス
神奈川県立城ヶ島公園
案内図
展望台の脇を東に向かって歩く
城ヶ島の南側
安房崎、城ヶ島の東端
安房崎灯台
南側の方が 6m ほど高い
何を説明していたのか忘れた
中央少し右側が、右三崎層、左初声層(はっせそう)
右 岬層、 左 初声層
火山豆石がある
放散虫を見つけた鈴木進氏
蟹江氏が触っているのが三崎層、その右側で少し灰色の濃いのが初声層
上の部分を遠くから撮った
人がいなくなってから、撮るのを忘れてしまった
白い粗砂は、貝の細かいもの
岬の東端には、釣り人がたくさん
今日は、行けなかったが、島の北側、亀の子島方向
城ヶ島大橋、確か日本で始めての箱桁(はこげた)
城ヶ島大橋は現在補修中
マリーナを右手に見ながら、バス停に向かう