2012年5月5・北陸旅行3

デジカメ: ディジタル一眼 ニコン D5000 18-200mm (35mmカメラ換算 28-300mm) 手持ちによる撮影

写真数86枚。

アナログの方は重いので、やめた方がいいです。
ブロードバンドの方は気にならないスピードで開けます。

最終更新日 :  2012.07.11、14地図補充修正


福井東部

2012年05月14日(月)
旅行、最後の日(フリーきっぷの最終日)
ここでは、福井県・永平寺と東尋坊。



永平寺

曹洞宗大本山 永平寺
寛元二年(1244)道元禅師によって開かれた座禅修行の道場
境内は三方を山に囲まれた深山幽谷の地に大小70余りの建物が並ぶ
現在は曹洞宗の大本山として、僧侶の育成と檀信徒の信仰の源となる


実は、前日19:30 過ぎ、福井駅の駅レンタカーで予約しておいたレンタカーを、
運転免許証が見つからず、キャンセルしたため、時間のロスがものすごく発生。
旅の恥はかき捨て。翌朝早朝、免許証は見つかったのだが、早朝過ぎて、駅レンタカーの営業所が開いておらず、
料金も割高なので、電車とバスを乗り継いでと考えたのだが。大失敗であった。時間の無駄遣い。
5:15 に旅館を出た、初電まで時間があったので、いくつかの駅間を歩いた
西別院駅から乗車、


途中福井口駅で、一回乗り換えて、永平寺口に行く、乗換にも38分間待った
結局、街を歩き回ったが、早朝過ぎて、朝食も取れなかった


今は、下の方のY字の分かれ目、福井口駅
宿は左側の福大前西福井、目的地は右側永平寺口


永平寺口駅は朝の通勤ラッシュ


永平寺口駅で下車してから


月曜日だったので、ちょうど通学時間帯だった


30分待たされて、7:30 に出発
京福バスは、永平寺前を出て、16分ほどで、永平寺に着く


バス停を下りてから、土産物屋で朝食として牛丼 900円を食べて、いよいよ永平寺へ




山門への入り口、菊の御紋である、僧侶は修行開始時と修行終了時にしかこの門を通れないとのこと


8:19 永平寺の中に入る


大人 500 円の入場券を自動販売機で買って入場




朝早いので、まだ数人の客で、事前の説明を僧侶から受ける
写真はとってもいいが、僧侶には向けないこと等を注意、この後、写真はすべて、ストロボなしで撮っている














仏殿








永平寺七堂伽藍中最大の建築物、法堂


暗いので、カメラぶれ


大すりこぎが、中央右側の柱に黒いのが、吊り下げられている


山門の中の四天王を2体ずつ
2008年に修復したそうだ






祠堂殿、全国の信者から納められた位牌が安置されている




奥は、最初の建物の売店


最後は、2002年道元禅師750回大遠忌の記念事業として改築した展示場と収蔵庫を兼ねた、宝物館


宝物館の中から外を見る


永平寺を見て回って、約1時間30分、入り口を出てから




バス停から入口までの沿道、たまたま人が切れているが、観光バス等が到着すると、結構人が見られる
バス停は、正面下の右の方


時間が有り余るほどあったので、周辺で見つけた 日本タンポポ


セリ(芹)の仲間




永平寺から東尋坊行きのバスを 1時間50分待って、11:45 発



東尋坊

東尋坊は、左上の赤○


東尋坊のバス停は右の赤○、東尋坊の柱状節理は左の赤○から見える


東尋坊到着、前日特急に乗り遅れたので、最後だと思っていた福井発の特急に乗るために
このバス停に戻るまで 27分しかない、遊覧船には乗れなかった、
自宅に帰ってから調べたら、まだ1時間後でも、特急はあった
これも大失敗


バス停から、海岸までは十分弱を歩いて、両側には土産物屋や飲食店が並ぶ






本当は、この遊覧船にも乗れたのに、諦めた


安山岩の貫入岩の柱状節理




















東尋坊からはバスで途中の えちぜん鉄道 あわら湯のまち駅から、有料の鉄道に乗り換えた


えちぜん鉄道から、鎮守の森が新緑で萌える


こういう「北陸フリーきっぷ[普通車]」と書いてあるが、行き帰りの特急にも乗れる


田んぼの中に、お墓






えちぜん鉄道で福井まで行き、5分の乗継時間で、JRに乗り換えた
福井発 14:59 「しらさぎ55号」、遠くに白山? が見えた












16:20 金沢発 「はくたか21号 越後湯沢行き」に乗り換えて、北アルプスの山々なのだが








立山辺りか? 




















直江津の手前辺りか? 列車の左窓から、日本海最後の風景、傾き補正をしたので、17:58


越後湯沢で「とき」に乗り換え、確か大宮駅、東京駅まで行って、家にたどり着いたのは 21:30 頃だった。



TETSU のホームページに戻る