2013年1月9・エジプト・ピラミッドとスフィンクス

デジカメ: ディジタル一眼 ニコン D5000 18-200mm (35mmカメラ換算 28-300mm) 手持ちによる撮影

写真数74枚。

アナログの方は重いので、やめた方がいいです。
ブロードバンドの方は気にならないスピードで開けます。

最終更新日 :  2013.03.31


ピラミッドとスフィンクス

2013年01月10日(木)-01月19日
読売旅行のパッケージ・ツァーで、エジプトへ行ってきた。毎日、晴れ。日本の5月ほどの気候か。
1/18 最終日、ピラミッドとスフィンクスを訪れた。
説明は不十分だが、とりあえず、写真だけでも、走り見していただければ。
なお、内部は撮影禁止なので、下記の書物をコピーさせていただいた。

説明およびコピー資料は、
JTB World Guide エジプト 2006 を一部
芸術と歴史の国 エジプト 日本語版 BONECHI 1989
吉村作治 超古代 ピラミッドとスフィンクス 平凡社 1997
ジャン・ベルクテール 古代エジプト探険史 知の再発見双書 創元社 1990








クフ王のピラミッド周辺

おだやかな野良犬が、お出迎え、吠えない、咬まない


観光用のラクダが、いつでも客を乗せられるように


さらに、馬は何のため


ラクダが座る、後ろ姿、なにかコッケイ


ピラミッドの内部に入れる、入口の階段部分


出入り口の出る部分の階段


ピラミッドの中にも入って「王の間」まで、行ったのだが、撮影禁止のため、
書物のカラー写真から、行った部分を再現する

ピラミッドの内部構造は下記による
なぜ、どのように、ピラミッドが作られたか等については、専門家でない私は発言を控える
アル=マムーンが開けた入口から入り、狭い上昇通路を腰をかがめて歩き、
広い大回廊を登り、王の間まで行ってきた
吉村作治 超古代 ピラミッドとスフィンクス 平凡社 1997 による


1804年と変わったのは、足場が付けられていることのみ、
腰をかがめて歩く、こういうところを、数十人が列を作って歩く
芸術と歴史の国 エジプト 日本語版 BONECHI 1989 による


王の間には、この石棺のみが置いてあった
吉村作治 超古代 ピラミッドとスフィンクス 平凡社 1997 による


1804年とまったく変わらない現在
1804年のルイジ・マイヤー図による
ジャン・ベルクテール 古代エジプト探険史 知の再発見双書 創元社 1990 による


1804年のルイジ・マイヤー図による
右の絵が王の間であり、現在もまったく変わらない
ジャン・ベルクテール 古代エジプト探険史 知の再発見双書 創元社 1990 による


出入り口の階段近くにもラクダを待機させている


何頭ものラクダ、ちゃんと商売になる


出入り口への木製歩道


この辺りの昼らミッドは石灰岩製


出入り口以外の場所には、柵がしてある


ラクダも馬もいる


客を求めて


何頭ものラクダが写っている


石灰岩が露出している


隣のカフラー王のピラミッド?も、霧により下だけしか見えない


ラクダを後ろから撮る、少し離れて


我が班の人々の手前にラクダが草を食む


そのラクダの前景


のんびり草を食べる


我が班の一人がラクダ乗りに挑戦、もちろんいくらだか知らぬが有料


ピラミッドの展望ポイントなのだが、濃霧で何も見えず


ラクダも暇だ




うっすらと見えだす


2つだかが見えている


展望ポイントはこの混雑ぶり


前よりははっきり見える




犬たちと、さようなら


第1ピラミッドは、クフ王のピラミッド


クフ王のピラミッド
ピラミッドの西側をバスが走る


「クフ王のピラミッドの手前、南側に「太陽の船博物館」


太陽の船博物館の左、南東側に小さくガサガサしているのは、王妃のピラミッド


中央に小さな葬祭殿のように見えるのは何か?



スフィンクスが見えだす

バスの車窓から、スフィンクスの北面


北面の全景、高さ20m、長さ57m


スフィンクスの位置関係
吉村作治 超古代 ピラミッドとスフィンクス 平凡社 1997 による


スフィンクスの寸法
吉村作治 超古代 ピラミッドとスフィンクス 平凡社 1997 による


1804年のルイジ・マイヤー図による
当時は首より下は砂に埋もれていた
ジャン・ベルクテール 古代エジプト探険史 知の再発見双書 創元社 1990 による


デイヴィッド・ロバーツが1839年に描いた
上の1804年と変わっているのは、鼻がなくなっている
まだ、首まで砂に埋まっていた
芸術と歴史の国 エジプト 日本語版 BONECHI 1989 による


北東側から


車窓から、最後、中央の舗装道路をバスは通ってきた


3つのピラミッドがうっすらと、見えて良かった
右から、クフ王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッド


東面から、スフィンクスの出入り口へ


右側の低い外壁だけのスフィンクス神殿
左手前にカフラー王の河岸神殿、出入り口に人がたくさん




スフィンクスの後ろのピラミッドはカフラー王のピラミッド、まだ霞んでいる


右後ろがクフ王のピラミッド、左後ろがカフラー王のピラミッド




だんだん入口に向かって


左後方の人がいるところが見物台か


出入り口が近づいてきた


数十人の人の列


列柱はあまり大きなものではない




ここをまっすぐ上る


やっと見えた、スフィンクスの南東からの全景


振り返って
左手前はスフィンクス神殿、右側はカフラー王の河岸神殿


見物台の位置は、スフィンクスの南面側


横側のアップ、後ろにはクフ王のピラミッド


スフィンクスの後部


後ろ側から見ると


カフラー王のピラミッドと左後方にメンカウラー王のピラミッド


なぜか、ドラム缶が捨てられていて、片づけられていない
日本では、こんなドル箱の観光地近くに大きなゴミがあるなど、考えられない


見物台はカフラー王の参道を使っている






参道はカフラー王のピラミッドに向かっている


戻る


スフィンクス神殿がもっと初期に建てられたと推測される説明
芸術と歴史の国 エジプト 日本語版 BONECHI 1989 による


列柱の間を歩く


列柱の材質は、アスワンの赤い花崗岩だ




スフィンクスを出て、見納め



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