2013年2月1・立川断層

デジカメ: ディジタル一眼 ニコン D5000 18-200mm (35mmカメラ換算 28-300mm) 手持ちによる撮影

写真数28枚。

アナログの方は重いので、やめた方がいいです。
ブロードバンドの方は気にならないスピードで開けます。

最終更新日 :  2013.02.10、22、03.16補足修正


立川断層

2013年02月09日(土)
地震研究所調査委託の見学会。
自分の目で見た立川断層。
ただ、これが断層だという証拠がハッキリ見えたわけではない。
後日になってよく考えてみると、目に見えた右上から左下への線は、断層の線とは言えないとしたら。
断層が見えたのか。

説明は、現地に設置してあるパネルを写真撮影して、つけてある

Google Earth による今回の見学位置の概略位置
多少の誤差が考えられる考えられる




これが、上の地図の大南一丁目の入口だ


まず、最初に、全体説明があった


途中のパネル説明






元日産自動車の跡地で、現在は真如苑のプロジェクト用地


これがトレンチ長手方向北東側から見たトレンチだ


両側に人だかりがしている部分が、立川断層の断面が見られる場所だ
正面奥に富士山が見えている




南東側の断層部分人だかりのところは、説明者が説明している部分
私は、説明はまったく聞かなかった






人だかりの中から、断層南東側から
落ち着いて何日かたって考えると、この断面に断層の証拠というものが見えているのだろうか
右上から左下への線そのものは、真ん中より上の茶色の部分が、造成時の人為的入れ替えだとしたら
左右の礫層に、左右のズレが見えているわけでもない




断層トレンチの南西側から






断層の北西側から
今こうしてみると、断層線はほぼ真ん中にあるはずだが、
左右の地層がずれてる部分は、上部は人工的改変ではっきりしているが、下部でははっきりしていない
断層という明確な証拠があってずれてる訳ではない






立川断層の北西延長側
北西正面に、イオンモールがある


立川断層の方を振り返る


掘った玉石の直径は最大30cmほどあるか


トレンチを掘削したバックホー


バケットの幅は1.5mほどか





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