2010年7月1・根尾谷断層再訪

デジカメ: ディジタル一眼 ニコン D5000 18-200mm (35mmカメラ換算 28-300mm) 手持ちによる撮影

写真数36枚。

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ブロードバンドの方は気にならないスピードで開けます。

最終更新日 : 2010.07.24


根尾谷断層再訪

2010年7月18日、岐阜県根尾谷まで、中央高速の割引を使って、再訪した。
天気はばっちり晴。
連休中とあって、往きは、比較的順調。帰りは超大渋滞、午前3時20分。

根尾谷断層 の位置


根尾谷断層観察官


樽見鉄道が丁度やってきた、右電柱の右樹木の陰が「水鳥(みどり)駅」


ほぼ中央に、樽見鉄道の電車、およそ北向きに撮影
中央左右に、明治24年の濃尾地震の時に生じた断層と、右に根尾谷断層観察館
濃尾地震は、1891年10月28日午前6時38分に発生したマグニチュード M=8.0の大地震
死者は七千人余り、最大震度はY


根尾谷断層観察館、昨年五月に来たときは、午後五時過ぎで閉まっていた
右端に樽見鉄道の1両の電車、約1時間に一本


説明看板がある、そこから、丁度断層がよく見える


丁度、このように見える








ここが断層の部分


「天然記念物根尾谷断層」 昭和三年


断層観察館の左の斜面が、根尾谷断層




位置のジオラマ


根尾谷断層の模型、スイッチを押すと断層が動く


このように


中地区は、写真中央の道や畑が左に曲がっている部分が根尾谷断層
1974年6月 岡田篤正撮影、畑や小道をすべて7〜8m左ずれさせている


観察館よりやや北の中地区の断層模型


これがビデオ


前回、見ることの出来なかった根尾谷断層観察館の内部、
実際の断層部分を掘り出したもの、北西断面、垂直に6mずれた






反対側の南東側断面




観察館の内部






入り口部分を中から


およそ1時間、中にいた
左が、根尾谷断層、水鳥断層








正面斜めの斜面が根尾谷断層




平成19年に国指定特別天然記念物指定になった、水鳥断層より北北西約4kmkの中地区の断層部分


道路反対側にいたツバメ


中地区では、なかなか見つからず、40分ほど探して、やっと見つけた看板
「根尾谷横ずれ断層はここです」と道路脇に看板が立っていた




この茶が民民の境に植えられたもの、左に曲がっているのが、断層のずれの証拠



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