写真数70枚。
アナログの方は重いので、やめた方がいいです。
ブロードバンドの方は気にならないスピードで開けます。
最終更新日 : 2011.09.18
5ヶ月後・南相馬市・津波被害
2011年08月14日(日)
3/11 の東日本大震災の津波被害地の写真を撮って来た。
一人で、8/14-17で3回目。往復 1590km。
ここでは、福島第一原発で、一部立ち入り禁止になっている被災地、福島県南相馬市篇。
震度6弱、死者数 640人、行方不明者数 23人。
南相馬市役所
上の地図の左上の「南相馬市」のところ
JR常磐線 原ノ町駅
常磐線が原ノ町−亘理間で、甚大な津波被害で、不通、復旧の目途はたっていなかった
なお、すぐ北の宮城県亘理町は母の実家があるところだ。
幸い、実家には被害がなかった。
昔、50-40年前には、常磐線で母の実家によく帰った。
途中下車したことはなかったが、今回初めて車で通ってみた。
改札口
代行バスの時刻表
改札口アップ
上方の壁の馬の絵は、相馬野馬追の馬のさまざまな仕草
西側、南相馬市役所方向
駅前のホテル、そば処「まるや」で立ち食いそばを食べたが、あまり美味くなかった
カーナビで位置を確認、ここから海の方へ移動する
これは、大橋建設かもしれない
鉄骨もひん曲がっている
海岸堤防の手前、右前方がえぐられている
近寄って、アップで
北側方向、霧だ
南側方向、堤防の高さはざっと3mほどか
堤防の上にあがり、北へ歩いていく
堤防の上から、海方向を見るが霧で海面までは見えない
北側を見るが、霧で遠くまでは見えない
堤防上を歩ける北端
上の地図の右側のGPS確認地点
屋根も破壊されている、津波の高さは6-7mほどか
右が海、北東方向
渋佐排水機場
内部はある程度掃除した後か
トイレの中
向こうが海、2階の窓も破られる
向こう側から津波が来たか
橋が落橋した 右側が海
上の地図の左側GPS確認地点
排水機場を振り返る、向こうが海
付近の民家、土台より上は流されたか
下は、浄化槽、蓋はまさか津波で流されたのではないだろうが
旧盆で、亡くなった方へのお参りか
花はまだ新しい
皆、壊滅状態か
南相馬市のガレキ置き場になっている
堤防破堤、GPS確認地点
通行止め20km圏
GPS確認地点
ナビで通行止め地点を確認
電柱に、卒塔婆?が縛り付けられている
電柱に縛り付けられた卒塔婆?
通行止め地点の東側は、「南相馬市 雫浄化センター」
シマ商会、ゆめ工場とあるが、自動車リサイクル、車両買収などを行うようだ
北へ戻る途中で、先ほどのがれき置場、金属くず
右へ曲がってみる
北泉海浜総合公園方向へ
小水門の施設も、上が折れ曲がっている
コンクリートのガラは、運搬しやすく破壊したものだろう
南方向、海岸の堤防は、やはり破損している
北側も少し破損
海方向
堤防も壊れ、建物は屋根まで津波を被ったようだ
アップで、立木が倒れぶつかっている
屋根には、太陽光パネルか
落橋した中央の橋は、2車線道路の橋梁のようだ
GPS確認地点、東北電力原町火力発電所のすぐ南
付近の被害
水門の施設は、大丈夫なのかどうか
水門付近の小屋?
県道途中の橋は、高欄が川の中ほどでやられている
右側が東、海方向
橋の西側
橋の東側、高欄は川の中央付近で倒れている
橋の北側150mほどの箇所、道路の西側か東側かわからないが、
GPSデータからは、西側のようだ、
とすると、テトラポッドは県道の東側から西側に流され、散乱していることになる
8月の半ばは、ヒマワレの季節なのだ
上の地図の一番上、相馬市との市境付近
仮工事が終わっていた