2014年7月26・ジオパーク秩父・和銅遺跡を歩く1

デジカメ: ディジタル一眼 ニコン Nikkor 18-200mm (35mmカメラ 換算 27-300mm) 手持ちによる撮影

写真数99枚。

アナログの方は重いので、やめた方がいいです。
ブロードバンドの方は気にならないスピードで開けます。

最終更新日 :  2014.07.29


秩父市は晴れ、7/26(土)。ジオパーク秩父に参加した。いやー、暑かった。
このコースは、1年半以上前に、一回歩いている、ただ、説明がなかったので、今回参加した

赤線はおよその道のり



「和銅遺跡」を歩く1・和銅黒谷駅から金山坑道入口まで

和銅黒谷駅には、銅鉱石のモニュメントが、右上の窓の中に和同開珎のモニュメントが見える


駅を出発して、国道140号沿いに、東側の山の上に「和銅」の文字が岩に彫られている




まずは、聖神社






























今回は、宝物殿の中も見せてもらえたのが、ありがたかった


宝物庫


自然銅の御神体、17.6 kg




元明天皇御下賜とされる雌雄一対の和銅製蜈蚣(ムカデ)
左 雌 長さ 14.4cm
右 雄 長さ 13.9cm




自然銅の御神体、0.48kg




手本となった 唐銭 開元通寶(カイゲンツウホウ) 高祖・李淵 推古天皇 621年


和同開珎 天武天皇 681年 外径 24mm 四角の孔 5円玉を一回り大きくした大きさ


伝・左甚五郎作とされる「竜頭」


和銅鉱物館の中も、見せてもらえた




蕨手刀
蕨(わらび)手刀の柄頭の部分、蕨の若芽に似ているので蕨手刀と称される
明治41年10月、大野原古墳群の内、現在の原谷小学校校庭にあった円墳の中から出土
全長 44.8cm、刀身 32.6cm


原谷小学校の敷地うち古墳から出土した 直刀






全員が見終わったので、宝物庫は鍵が掛けられる




天皇陛下行幸記念の石碑




























案内に従って、和銅露天掘跡の上の橋へ、鋼製橋には5人までとの注意付き


上の橋から見た和銅露天掘跡の下方


橋から、上を見る


一番上







振り返る、皆さんが見終わるまで順番に




この階段を登ってきた


下の橋より、下流側を見る


下の橋より、上流側を見る


大きなコンクリート製のモニュメントがある


もう一つ上流側の和銅露天掘跡を下から


上で橋から見た、和銅露天掘跡を下から


































ここで、昼食




近くには、ヤブカンビウ(藪菅草)が咲いていた


石垣は、セメント工場のスラグ製






治山事業の看板




砂防ダムと土石流危険渓流の看板




左は横瀬の駅方向、右下は「横瀬川」






ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)も咲いていた


しばらく林道を歩いたが、これから金山の坑道へ山道を下る



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