2009年8月2・ウォッチ・
赤城山登頂


デジカメ: ディジタル一眼 ペンタックス K10D 手持ち による撮影

写真49枚。

アナログの方は重いので、やめた方がいいです。
ブロードバンドの方は気にならないスピードで開けます。

最終更新日 : 2009.08.28、2009.10.12削除(植物・昆虫等)修正


2009年8月23日(日)
午前5時55分、自宅発。
圏央道あきる野ICから走って「狭山SA」で、エンジン切って、
ちょっとつまんで、エンジンをかけようとしたら、エンジンがかからない。
メインライトが点いている。何度やっても、クーでとまってしまう。
JAFには三十数年入っている。会費もかかしたことがない。
JAFを呼び、二十分ほど待ち、調べてもらって、エンジンはかかった。
電圧が足りないとのことで、やむを得ず8千円でバッテリを交換した。
関越道前橋ICを降りたら、「1300円」とのアナウンス、ちゃんと割引されている。

赤城山登頂







前橋市内を東に走り、途中から標識「赤城山」に従って北上、県道との交差点付近から
鳥居の右奥に雲を被った赤城山の一部が見える。


県道4号線を前方の赤城山に向かって。


黒檜山の登山口が、フロントガラスの上に見える。


黒檜山登山口、標高差 450m。


こんな登山道を登っていく。


岩肌には、杖でついた傷が。


最初の展望、赤城神社を中央に、大沼(おの)。
右上のアンテナが地蔵岳 1673.9m。
左上が長七郎山 1578.9m。


これらの岩は、何か?


持って行ったハンマーで割ってみた。
あまり苦労せずに割れる。比較的もろい。
一円玉は直径が2cmぴったり。ルーペで断面を覗いてみた。
黒い粒が輝石。


ハンマーのたての長さが 32cm。


こんな小さな小学生か幼稚園の女の子も登っている。
待つようだ。


途中から、大沼のモーターボートが見える。


登山道には、ずっと安山岩が転がり、結構登りづらい。


尾根を登りきり、あと山頂まで0.1km。


山頂には、人が多い。約1時間20分で着いた。


1827.6m。黒檜山(くろびさん)山頂。
写真を撮ってあげ、撮ってもらい、休む。約20分。
おにぎり(ファミリーマートの)3個食べる。
上の写真の中央奥の石の上に座り、昼食とお茶を飲む。
すぐ右1mのところの男性が、無線であちこちに呼びかけていた。
無線をやらない私には、ちとうるさく感じる。


山頂より少し下から東方向。


11:50に山頂を離れ、山頂の南側百mには社があった。黒檜山大神。


下り始めると、先のピーク駒ケ岳の北東斜面に溶岩が露出している。
安山岩であろう。


登山道の開けた場所から、南方向を見る。
左手前は次のピークの駒ケ岳 1685m。
中央の小さな沼は小沼(この)、すぐ左の雲の切れ目に長七郎山 1578.9m。
右の多数のアンテナが地蔵岳 1673.9m。
右下に大沼(おの)。


登山道は、ところどころに木の階段が、いくつかの形で設置されていた。


左端のピークは長七郎山 1578.9m。
中央に小沼(この)。車で行けるんだ。


黒檜山を振り返る。急な下り坂をどんどん下りる。


アキアカネ? アカトンボ。






大タルミ、黒檜山から 0.8km、駒ケ岳へ 0.4km。




左奥が、黒檜山(くろびさん)


板の立派な階段もある。




駒ケ岳山頂 1685m。山頂は狭い。


山頂から南方向を。




厚さ1mほどの安山岩の溶岩。


関東ふれあいの道の案内標。


大沼が樹間に見える。


こういう鋼製の階段もある。


大沼がよく見える。もう少しだ。


やっと、県道に出る。




大洞(だいどう)に出た。あとは約二十分、駐車場所まで、平地を歩くのみ。


午前中に登った黒檜山の山腹に、厚い溶岩層(安山岩)が見えている。
この層の直上辺りから大沼を見たのかも知れない。


大沼畔のボート。


日曜日なので、船に乗る人たちが多かった。


赤木神社には、赤い桁橋が架かっていた。


大沼畔の赤城神社は、通過しただけ。13:52には駐車場所へ、靴を履き替え、ビジターセンターへ車で移動。


途中、伊香保の近くの水沢うどんを食べ15:52、関越道「渋川・伊香保」ICから乗り、
大渋滞の中を、自宅には19:16 着、346.3km、高速代2600円、ガソリン代は2500円程度か。
やはり、一人は高価、気楽だが。



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