2010年6月6・アメリカ国立公園の旅
・ロウアー・アンテロープ・キャニオン


デジカメ: ディジタル一眼 ニコン D5000 18-200mm (35mmカメラ換算 28-300mm) 手持ちによる撮影

写真数50枚。

太枠の写真をクリックすると大きな画像が見られます。
アナログの方は重いので、やめた方がいいです。
ブロードバンドの方は気にならないスピードで開けます。

最終更新日 : 2010.07.28


アメリカ国立公園の旅・ロウアー・アンテロープ・キャニオン

2010年6月17-30日、パック旅行で主なアメリカ国立公園を歩く旅に行ってきた。
幸いにして、ほとんど快晴であった。
そのうちの、ロウアー・アンテロープ・キャニオン分。真昼間の約2時間。

Lower Antelope Canyon の位置
Uta 州の南端、Arizona 州との州境


Lower Antelope Canyon の位置
人造湖 Lake Powell 、Lower Antelope Canyon の北東に川の中にグレーのアーチ・ダムが見える


もうすぐだ




火力発電所がすぐ近くにある、石炭を燃料とする


Lower Antelope Canyon の位置、この細い溝の部分
火力発電所は右の舗装道路のさらに右側の道路に隣接して建っている


駐車場のはずれに、小さな受付がある、$20 だから、大人一人約二千円の入場料だ


この右下の写真は、右に90度回転させないと正しい向きでない
















1997年8月12日の事故死、約10km上流で降った雨がこの谷に流れ込み、鉄砲水となり、11名が亡くなった、
約五十センチ角ほどの碑が立っている


「鉄砲水危険区域」




こんな狭いところから、鉄の階段を使って、下りていく


中は以外に広い、と言っても3m程度か、大雨の時の鉄砲水が、
その水流の渦で、比較的軟らかいナバホ・サンドストーン(砂岩)を削り取って出来たという




ちゃんといい時間を選んでいる、正午前後の真昼間でないと、太陽はこう差し込まない
左のベルトにぶら下げている小物入れには、デジタル一眼の替え電池、SDカードの予備、方位磁石などが入っている


あとは、似たような景色が続く










鳥の巣があった
































キャニオンが左下から、狭い谷に出たところ




やっと登って外に出た


左側の狭い階段を登ってきた


歩いてきたキャニオンの上、幅は1−3m程度










この母はスゴイ、背負子をしょって、キャニオンの狭い中を歩いた、高い料金なのに


上から見ると、狭くてせいぜい1mほど


幅は、広くても3mほどか


出発点の小屋のところまで戻ってきた、1時間10分ほど歩いた、最後の階段を登ってゆっくり15分だ
火力発電所はこんなに近い



TETSU のホームページに戻る